クレジットカード現金化は違法？気になる安全性と注意したい点

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ペンネーム：れんれん
プロフィール：借金はしないことを信条に、いつもカツカツのお財布事情に日々節約を心がけています。お金が必要な時にどうやったら乗り越えられるのか、さまざまな手段を調べ、安全にかつ効率のいい方法を研究中です。

お金が必要なのにお財布にも口座にも現金がない。
かといって消費者金融業者からの借り入れにも不安がある。
そんな時に便利なのがクレジットカード現金化です。

ただ、このクレジットカード現金化のことを調べていると違法であるという声も聞かれますし、かと思えば安全に取り引きができる業者があるとも言われています。

お金は用意したいけれども、現金化をしてトラブルに巻き込まっては困ってしまうでしょう。

ですが、安心してください。
今までクレジットカード現金化を利用して捕まった人はいません。
しっかり調べれば安全な優良業者が見つけられるのも事実です。

クレジットカード現金化で現金が手に入る仕組み

そもそもクレジットカード現金化というのは、買い物ができる残高、いわゆるショッピング枠に残っているお金を現金に換える方法になります。

大きく分けるとその手段は2種類。

まず、商品を購入する際クレジットカードで支払いをして、その商品を中古品として売りに出して現金に換えるという買取方式です。

そしてもう1つ、キャッシュバックの対象となっている商品を同じくクレジットカードで購入し、現金を受け取るというキャッシュバック方式になります。

つまり、この際に手に入れられる現金というのは、元々自分のクレジットカードに残ったお金なので、業者からの借り入れるわけではありません。
お金が必要な段階で口座にお金がなくても、クレジットカードで買い物をした場合は引き落とし日までに1ヵ月ほど時間があります。

借り入れをしなくても、このタイムラグを利用することで先に現金を手にできるというのが現金化の特徴です。

こうした仕組みから、クレジットカード現金化業者が行っているのは通常の買い物時同様にカードを決済するのみです。

ですから、クレジットカード現金化には審査もいりませんし、カードが本人のものと確認できる身分証明書さえあれば安全に現金を作ることができます。
にもかかわらず、違法行為で逮捕者が出たという情報があるのは、許可もないのに貸金行為を行った、古物商許可がないのに買取を行ったといった悪徳業者があるからです。

クレジットカード現金化利用者が現金化行為で逮捕されたことはありませんが、出資法違反や所得税法違反などで捕まった業者は確かにあります。
そのことで違法だという声も聞かれるようになりましたが、正確には現金化行為そのものはいわゆるグレーゾーンで明確に取り締まる法律がなく、違法行為に当たりません。

クレジットカード現金化を行う際には、安全に手続きを進めることができる、合法で営業する優良業者を見つけることがポイントになります。

インターネットを検索しただけでも複数の業者の情報が出てくることから、借り入れに抵抗があるかたが簡単に現金を作る手段として身近なものになりました。
そんな業者の中から、代表者や現住所がしっかりと書かれていて確実に存在している会社であることがわかり、電話番号もできる限り固定電話のところを探しましょう。

会社概要が明確でサイトの説明がわかりやすく、疑問にすぐに答えてもらえるメールフォームやフリーダイヤルが設置されているとなお安心です。
そして、実際に利用されたかたの口コミが多数見られる、利用者が多い大手業者を選んでおくと安全性が増しますので、申し込み先を探す際の参考にしてください。

クレジットカードで買い物をしたものを中古ショップやオークションに売りに出すという方法により、業者を利用せずに個人だけで現金化を行うことも可能です。

業者の安全性に不安がある場合、手間はかかりますが、セルフ現金化でお金を作る方法も考慮するといいでしょう。

違法ではないが利用規約違反になることを覚えておこう

取り締まる法律がないことから違法ではなく、方法を間違わなければ安全に利用できるクレジットカード現金化。
ですが、カード会社は現金化利用を明確に禁じています。

違法ではなくてもカード規約違反に該当することから、発覚すればカードの利用停止、使用分の一括支払い、強制退会といったことになる可能性が高く注意が必要です。

特に、買取方式を利用する場合、換金率の高い商品ばかりを買っていると現金化利用を疑われやすくなりますので気をつけましょう。
買い物履歴が不自然にならないように配慮をして、高額の買い物の頻度を減らしたり、またはキャッシュバック方式を採用している業者を利用するのが安全です。

クレジットカード現金化は、利用者が違法と判断された例はなく、即日現金を用意できる安全な手段になります。

もちろん、ショッピング枠を利用した分は引き落とし日までに口座にお金を用意し、支払いを滞納しないように配慮しなければなりません。

返済が滞らないように気をつけつつ、緊急性を要する時などの手段として、借り入れを避けたいかたにおすすめの現金を作る方法です。